2020年1月8日水曜日

山田工業所 鉄中華鍋 鉄フライパン

鉄中華鍋 鉄フライパン

山田工業所 打出しの中華鍋
 
中華鍋には、両手・片手といった形状の違いがあります、
また鉄か、テフロン加工のもの、最近出てきたチタン、
などといった材質の違いがあります。

そんな中でも、鉄製で片手の中華鍋、いわゆる“北京鍋”は
プロの料理人が多く使っているようです。

この中華鍋は、山田工業所の“打出し”という手法で作られたものは
使い勝手かよい。

市販の多くの中華鍋はプレスという手法によって製作されている。
つまり中華鍋の形をしたプレス型を利用して一発押し出しで整形するのだ。

これに対して、打出しは平らな鉄板を金槌状のもので数千回も
“叩く”ことによって丸い形に整形していく手法です。

当然、一発整形のプレスに比べて、手間もかかるし大量生産には向かない。

しかし、特にプロの調理人をはじめ、
この“打出し”の中華鍋をを愛用する人は多い。
打出しの中華鍋は叩くことで鍛え伸ばされるため、
通常よりも薄く、そして軽量にできあがるからです。

このため火にかけたときの熱まわりがよく、
取りまわしもラクなため、特にプロに評価されるのだ。

鉄というものはもともと細かい隙間があるもので、
長く使うとサビや傷む原因になったりする。

ですが“打出し”によって叩かれることで、
鉄が隙間のない詰まった一枚板に近くなり、
非常に丈夫で長持ちするという利点もあります。

何千回も叩いたところが鍋肌に同心円状の跡を作り、
これが逆に油なじみをよくするという効果を出すのです。

購入の時に気を付けて頂きたい事があります
それは底の厚みが1.6mmであれば、IHとガス両用ですが
1.2cmであればガス用になります。
使用熱源に合わせてください。

36cm



33cm



30cm



36cm




33cm



33cm



30cm




27cm


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